カエデは、すこぶる元気になった。もうすぐ13歳に
なるカエデ! 最近介護なしで日常生活が送れる毎日
でも、もう13歳 いつかまた介護が必要になる日は近い
とそんな中、トイプーのデンスケ(16歳)が持病の心臓病の
影響で、腹水と胸水が溜まりだし、肝機能が低下
ご飯を肝臓食に切り替える。
今日のご飯は、野菜パスタとオイスターペースト
オイスター
オイスターは、フープロでペースト状 煮汁はスープに使います。
貝類は消化が悪いので、生で与えない事と、ペースト状にする事で
消化しやすいようにしてます。
オイスター(牡蠣)は、グリコーゲンが豊富に含まれ肝臓の働きを助けます。
そして、タウリンやミネラルも豊富に含まれる海のミルクと言われてる貝類です。
煮汁にもミネラルが含まれるので、煮汁と一緒に与えます。
パスタはとても消化が良いので、年齢を考えると消化の良い食材
もしくは、消化しやすく工夫します。
フライパンに人参とサツマイモ、バキバキに割ったパスタを入れて
火を通します。パスタに火が通ったら もやしとピーマン(みじん切り)を
入れてもう一度一煮立
キャベツは生で与えるのでフープロでペースト状にします。
食物繊維が多く、食物繊維を分解するのが苦手な犬の為に、フープロを
使うか、もしくはみじん切りにします。
生のままだとジアスターゼ言う消化酵素と水溶性ビタミン(ビタミンC)
が含まれます。
後は、カルシウムとコラーゲンが豊富な鶏頭ペーストと
K-FIT フィシュ&ベジタブルのトッピング
出来上がりです。
次は蜆を使ったご飯を作ります。
材料 さといも さつまいも 大根 人参 ゴボウ 白米 パセリ
サーモンの角切り 卵の殻粉末 牛乳(乳糖が駄目な子はワンコ用牛乳)
パセリ以外の野菜は大きく切ってふかす。ふかした後、
白米と一緒にフープロでドロドロ状態にする。
ボールに移した後、牛乳 卵の殻カルシウムを混ぜる。
後、煮たサーモンの角切りを食器に入れた後、上からシチューを掛ける。
トッピングはパセリ 骨付き肉を使う
場合 卵の殻カルシウムは
いらないです。炭水化物が少し多くなるので、たまに作ってあげる
シチューです。
昨日、12歳になるカエデ(ニューファン)の嘔吐が止まらなく
涎がだらだらと流れ落ち、目もうつろ。あっ!これはヤバイ!
もしかして、また胃捻転??腹部を触っても膨れてる様子も
なく、ただ気分が悪いだけなのか?しかも朝ご飯に食べた
玄米をもどしているし!!そこで気づいたカエデは玄米
アレルギーしかも、ただもんじゃないくらいの玄米アレルギー
もしかして、カエデとマイラのご飯を間違えた??
やっぱり嘔吐を調べてみるとマイラに与えるつもり
だった、玄米だらけ!
カエデごめん!かぁちゃんは たまに間違えるのよ。
少し様子を見ていると、元気が戻り 今夜はみんな
夕食抜き!明日の朝ご飯は通常通り いつものご飯を
ガツガツ食べてました。
本日のご飯です。 炊飯器の早炊き機能を使って炊き上げました。
材料 大根 人参 おくら キャベツ 椎茸 サツマイモ キウイ
卵殻粉末 オリーブオイル ケルプ 卵の黄身 チキン(胸肉)
秋鮭 白米
今日の朝、いつものようにワンコご飯の用意をしようと
作り置きしているリゾットを冷蔵庫から????
あれぇない!ない!昨日の夜で食べ終わった事に
気がついて、朝からリゾットを作りました。
と言っても、買い物へ行ってなかったので、野菜が
少なく、冷蔵庫の野菜室と相談した結果6種類の
野菜と使う事にしました。
材料 大根 人参 白菜 小松菜 ゴボウ サツマイモ 白米 わかさぎペースト
チキンの胸肉 卵黄 胡麻 ケルプ オリーブオイル キウイ 乾燥納豆
K-FITヴェニソン&ベジタブル
チキンの胸肉を解凍する時間がなかったので、冷水で半解凍した
後、水煮にしました。生の食肉の解凍は、なるべく表面温度を上げない
事が重要です。腐敗細菌はすぐに繁殖するので、本来は冷蔵庫内
もしくは冷水での解凍が一番ダメージを軽減する方法です。
室内で放置して解凍するのは危険ですから、避けて下さい。
生の食肉には、熱に弱い酵素類が豊富に含まれますが、表面温度を
上げてしまう解凍をすると、腐敗細菌だけではなく 酵素類がうまく
再生する事ができなくなります。
ちなみに酵素類は冷凍しても、正しい解凍方法と冷凍方法をすれば
解凍後、再生されますが、乳酸菌類の冷凍保存はNGです。
なぜかと言うと、乳酸菌類は生きているからです。
乳酸菌の餌は糖です。オリゴ糖やブドウ糖を餌にして
生きているので、長期保存もできません。
本日、生野菜を使ったご飯の紹介です。
今日はビタミンCが豊富ぬ含まれる野菜を使いました。
ビタミンCは水溶性なので、加熱する時は、短時間で加熱し
煮込むときは、煮汁も一緒に与えてあげてください。
消化酵素も熱に弱いので、生野菜や果物を工夫して消化酵素を
摂取するように組み合わせてます。
材料 大根 大根葉 人参 キャベツ 白米 ワカサギ 秋鮭 乳酸菌
まずは、時間が掛かる煮込みから始めます。
人参を生のまま与えるより加熱する方が栄養価が高まります。
そして、生の人参と生の大根などと一緒に与えると大根の
ビタミンCを壊してしまいますが、新しい情報によると
それは仮説と言う情報もありますが、煮込む事にしました。
人参と白米を一緒に煮込み、最後に大根菜を入れます。
大根菜はさっと火を通すだけですが、白米が煮汁を吸ってくれます。
その後、こちらもフープロで繊維質を分解しました。
次はキャベツと大根はフープロを使って繊維質を分解します。
もちろん生のままです。
キャベツにはビタミンC カルシウムの吸収を助けるビタミンK カリウム カルシウム
カロテン ビタミンU(キャベジンという消化酵素 肉類の消化 吸収 分解を助けます)
が豊富に含まれます。
ただ繊維質が多い為、繊維質を分解して与えてあげる事をおすすめいたします。
大根には代表的な消化酵素 ジアスターゼ(でんぷん質の消化 吸収 分解を助けます)
またビタミンCも豊富に含まれます。
ワカサギは煮干の2倍のカルシウムが含まれます。でもタンパク質が少ないので
秋鮭と一緒に煮込みました。
ちょっと煮汁が多いのでは?いえいえ乳酸菌が水分を吸ってくれるので
煮汁が多くても大丈夫です。乳酸菌と言っても原材料は粉末オカラ オリゴ糖 トレハロース 酵母菌 乳酸菌(ラクトバジラス フォーミュラー)ですので
オカラの粉末が水分を吸ってくれると言った方がいいですね。
我が家は全員シニア犬なので、腸内環境を整えてあげる事と、免疫力の
向上の為に腸まで届く乳酸菌を与えてます。
所要時間30分です。さぁ~今日も頑張ります。ワカサギペーストの販売を
開始する事にしました。骨までペースト状にしてます。